東京銀座を通り別で歴史を振り返る


前回の東京の商店街食べ歩きデートの内容を書いた際に
東京以外でも商店街の名前には銀座という言葉が
よく使われていることをうけ

東京銀座で通り別に合わせて歴史

銀座

に触れながらご紹介します。
銀座の歴史に少し触れると、
さかのぼること江戸時代の栄えていたのは、
銀座というよりは日本橋だったようです。
そこから日本橋に合わせてという形で
明治時代に銀座煉瓦街がつくられましたが、
銀座の大火、関東大震災で無くなってしまいました。

それでも銀座は西洋の文化を取り入れ
商業の街として発展を遂げていきました。

銀座が現在でも東京の買い物をする中心地として認知されているからこそ
各地商店街の名前には銀座が使われていることが多いということですね。

銀座が栄えはじめるようになってから今なお
華やかな都市として存在する銀座。
本日は銀座の通り別に老舗を紹介していきたいと思います。

まずその前に、銀座の通りはいくつあると思いますか?

住所に銀座が入ってる所だけで26通りもありました。
中央区の京橋、月島、日本橋でエリア分けしてみると
92の通りがあるようです。

晴海通りにある老舗スポット

銀座のメインの通りの一つでもあるのではないでしょうか。
銀座の街から築地、勝どき方面へも続く長い通りです。

そんな晴海通りから老舗をピックアップ!

銀座千疋屋

銀座のフルーツ専門店といえば誰もがすぐに思いつくお店
2014年現在、創業120周年を迎えている老舗の中の老舗です。
創業当時、果物屋さんだったお店の前でりんごを丸かじりしているお客様を見て、
店舗の1階を売り場、2階を食堂にし、
世界初のフルーツパーラーとして始まりました。

築地定松

同じ青果でも青果問屋として
ここ晴海通りの築地エリアで昭和10年から営まれています。

千疋屋も定松も都内銀座以外にも店舗を持っているので
銀座以外で見掛けたことがある、よく行くという人もいるかもしれません。

もう一つ晴海通りにある老舗で今度は食べ物以外から

カツミ堂写真機店

創業は、昭和20年であの萩本欽一さんのお父さんが
銀座にカメラ店を始めたことが、カツミ堂写真機店のきっかけだそうです。
昭和24年にこのお店を継いだことしたことから始まっているんですね。

中央通り歩行者天国の魅力

銀座通りとも言わオリンピックパレード
行われたメインの通りという情報は
新しい気がしますが歩行者天国にもなる通りです。

晴海通りともクロスしている中央通りは
もちろん老舗の百貨店が連なっていますが
中央通りは、お店の紹介ではなく歩行者天国をピックアップ!

昭和45年から始まった当初の歩行者天国は
銀座以外に新宿、浅草、池袋で行っていたそうですが
今も残っているのは銀座です。
銀座発祥の地碑があるのもこの中央通りです。

中央通りのみに限った話ではありませんが
銀座ルールがこの辺りにはあり、銀座らしさを保つため
建物の高さ、デザインにはいくつかの決まりがあるようです。

だからこそ、老舗と新しいお店が混在しても
全く違和感なく洗練された街並みの印象を与えられるのではないでしょうか。

占い東京oberonより

歴史のある銀座にずっと存在し続ける老舗のお店は
銀座という場所に負けないようなお店のパワーがあふれています。
通り別でお店を分けるのも申し訳ないぐらいの
お店を紹介するとキリがないぐらいだと思います。

通りも今回2つのメイン通りしかお伝えすることが出来ませんでしたが
一歩通りを違う所に入っても面白そうなお店の発見が
出来るのも銀座の魅力ですね!

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